週末のファストフードをやめたら中性脂肪が半減した

中性脂肪がグーンと減った

三十六歳の男性であるMさんは、会社に入って以来、年に一度、定期的に健康診断を受けていますが、ずっと、これといった問題もなく過ごしていました。
ところが、去年の検査結果で、ある変化がみられました。それまで、150mg/dl前後と正常値を保っていた中性脂肪値が、263mg/dlにまでふえていたのです。
どうして、こんなふうに中性脂肪値が上がってしまったのか。Mさんは、もともとアルコールはあまり飲まない人です。生活も、これまでと特に変わった様子はありません。けれど、いろいろと話を聞くうちに、意外な理由が浮かび上がってきました。

Mさんには、まだ幼い子どもがいます。子煩悩な彼は、その子が幼稚園に通いはじめたころから、週末になると、遊園地や動物園に連れて行くようになりました。たいてい、そんな日は、子どもが大好きなファストフード店で食事をとります。Mさんは、せがまれるままに、ハンバーガーやフライドポテト、ジュースを注文し、自分もいっしょにそれらを食べていました。途中で、スナック菓子を買えば、これも、子どもといっしょに食べます。
ファストフードやスナック菓子は、脂質や糖質が多い、高カロリー、高たんぱく食品です。週末ごとに、そのような食品をよく食べるようになった。これが、彼の中性脂肪をふやした原因だったのです。
「子どもは、だめだというのはかわいそうだから、多少は食べさせてもいいけれど、あなたは同じように食べてはいけませんよ」
最初は理由がわからず、戸惑った様子のMさんでしたが、私がこういうと、納得したようにうなずきました。
「わかりました。これからは気をつけるようにします」
ジュースやコーラはやめて、緑茶やウーロン茶を飲むこと。ファストフードやスナック菓子は食べないこと。そして、なるべく歩いたり、軽い運動をするように心がけること。
このようなアドバイスをして一ヵ月後、再びMさんは検査に訪れました。中性脂肪は187mg/dlと、見事にへっていました。
子どもと出かけても、いっしょにジュースを飲んだり、ハンバーガーやお菓子を食べるのはやめたそうです。通勤には、住んでいる団地から駅までバスを使っていましたが、少し早起きをして歩くようにしているともいっていました。
「それと、昼食も、なるべくあっさりしたものにするように気をつけています」
と、Mさん。その結果が、はっきりと数値に現れたのです。
その後、二ヵ月おきに三度、検査をしましたが、そのたびにMさんの中性脂肪が着実にへり、現在は正常値の範囲を維持しています。
ただ、私にはひとつ、心配せずにはいられないことがあります。それは子どもたちのことです。Mさんの子どもにかぎらず、今の子どもたちは、ファストフードが大好きです。
最近は、小さい子どもを連れた若いお母さんたちが、ファストフード店でお昼を食べる姿をしょっちゅうみかけます。
また、自動販売機やコンビニエンスストアが、そこら中にある現在、お小遺いをもらえるような年齢以上になれば、ジュースもお菓子も好きなだけ買って食べることができます。
そのような食生活を続けていれば、当然、中性脂肪はふえます。そして、大人になったとき、高脂血症という問題を抱える可能性はとても高いのです。
「中性脂肪をコントロールすることは、動脈硬化を防ぐこと、ひいては恐ろしい成人病を予防することになるんです。そしてMさん、あなたは、食事と日常生活の改善で、中性脂肪がいかにへらせるか、身をもって実感したでしょう。でも、これはあなただけの問題ではありませんよ。たまの休みに、ふだんはいっしょに過ごすことのない父親と出かけて食べるくらいは、そう目くじらをたてることはないかもしれませんが、そのような食生活が習慣にならないように気をつけるのも、親の責任ですよ」

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