アルコールをセーブしたら中性脂肪が激減した②

中性脂肪がグーンと減った

Kさんの中性脂肪値が高いのは、明らかにアルコールの過剰摂取が原因でした。
「ほうっておくと、摂取エネルギーの過剰からさらなる肥満につながり、栄養障害や肝臓障害も引き起こしかねませんよ。中性脂肪はふえすぎると、善玉コレステロールをへらし、悪玉コレステロールをふやしてしまいます。まだ軽いとはいえ、糖尿病も心配です。糖尿病になると、血液中の中性脂肪が増加しますから、お互いに悪い影響を与え合うことになりますよ」
Kさんには、酒をやめないかぎり、いろいろな問題を抱え込むことになるのだということを、重ねて忠告しましたが、最初のうちは、仕事上、どうしてもやめられないのだと、消極的でした。
そうこうするうちに、Kさんには、さらにもうひとつの問題もみつかりました。そのほかの合併症(糖尿病に伴って起こるほかの病気)がないかどうか検査した結果、脂肪肝があることがわかったのです。
正常な肝臓には、4〜5パーセントの脂肪が存在していますが、脂肪肝とは、脂肪が30パーセント以上たくわえられた状態です。肝臓に脂肪がたまりすぎると、肝細胞の代謝・解誰作用が衰えてきて、さまざまな障害をもたらします。
さすがにここへきて、Kさんも真剣に考えはじめたようでした。
その後、可能なかぎり、飲む量を控え、つまみも、冷ややつこやおひたしなど、あっさりとした低カロリーのものを選ぶようにしました。どうしても必要なつき合い以外は、飲みに出かけるのもやめるようにしました。その結果は、てきめんでした。
638mg/dlあった中性脂肪が、翌年の健康診断では248mg/dlに下がり、体重も3キロヘっていたのです。もっとも、ここで少し安心してしまったせいか、半年前の検査では337mg/dlと再び少し上がってしまいましたが、これでかえってアルコールといっしょに食べるつまみがいちばんの問題なのだということが、しっかりと認識できた様子です。
Kさんは現在、極力アルコールを控えるとともに、ほとんど無縁だった運動をウォーキングを中心に続ける努力もしています。
アルコールに関しては、こんな例もありました。あるサラリーマンのケースです。彼はふだんはほとんど飲まないのですが、週末になると、一日じゅうテレビの前でビールを飲みながら過ごしていました。その結果、中性脂肪の値がとても高くなっていたのです。
「とにかく、朝から飲むのはおやめなさい。電車に乗って美術館に絵画でもみに行くというだけでもいいから、休日は目的をつくって体を動かすことを考えなさい」
この忠告を実行した彼の中性脂肪は、三週間後の血液検査では、正常値とまではいかないまでもかなり下がっていました。
アルコールと中性脂肪は、これほど密接な関係があるということを、忘れないことです。

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