外食中心の食生活で高脂血症に②

中性脂肪がグーンと減った

Hさんは、アパートで一人暮らしをする独身男性です。朝はぎりぎりまで眠っていて、朝食は食べません。昼食、夕食は、ほとんどすべてが外食です。若い独身男性の典型的なパターンといってもいいでしょう。
昼は、天丼やカツ丼など、ボリュームがあって、しかも手早く食べられるものをよく食べます。夜は、同僚たちと会社の近くの焼肉屋などへ食べに行きます。
外食は、たいていの場合、穀類や動物性の脂肪分が多く、野菜類が不足しがちです。味つけが濃く、塩分も多い傾向があります。当然、カロリーが高く、栄養も偏りがちです。
Hさんの場合は、外食を改めないかぎり、中性脂肪をへらすことはできないでしょう。
ところが、彼のように独身でなおかつ忙しいと、食事は外食に頼らざるを得ません。したがって、中性脂肪のコントロールはとても難しいのです。
けれど、そういう悪条件の中でも、中性脂肪をへらすためにできることはあります。
外食するしかないのなら、その内容を吟味すればよいのです。
たとえば、昼食にしょっちゅう食べているというどんぶり物のかわりに、定食物を選ぶようにします。天丼やカツ丼は、糖質が多く、しかも調理の段階で油もたくさん使っています。それだけ高カロリーだということです。一方、焼き魚定食、刺身定食、野菜妙め定食などなら、比較的、低カロリーで、いくつかの料理がセットになっているため、栄養バランスもとれるでしょう。
夜、同僚たちといっしょに行く焼肉屋でも、メニューは肉ばかりではないはずです。サラダや野菜焼きなどもいっしょに注文すれば、完壁とはいえないまでも、摂取カロリーを抑えることはできます。
「いいですか。あなたは糖尿病予備軍でもあります。もしそれが発病すると、中性脂肪はますますふえてしまいます。そうすると、悪玉コレステロールもふえ、逆に善玉コレステロールはへっていくんです。そうなると、高トリグリセライド(中性脂肪)血症を誘発することにもなりかねませんから、とにかくまず、食事に気をつけてください。それから、少し運動する時間も作ったほうがいいですね。忙しいのはわかりますが、そうしないと今後、困ったことになる可能性はとても高いですからね」
「わかりました。これ力らは気をつけるようにします」
神妙な而持ちで、こう答えたHさん。
二ヵ月後の検査では、中性脂肪は543mg/dlと、少しへっていました。仕事は相変わらず多忙で、病院に来る時間もなかなかひねり出せない状態ですから、運動までは手が回らないものの、食事はできる範囲で気をつけているとのことでした。
それでも、努力したぶんは、数値に表れています。時間はかかるかもしれませんが、この調子でがんばりさえすれば、改善されていくことは間違いありません。今は、Hさんのこれ力らを見守っているところです。
参考までに、さらに三ヵ月たった五ヵ月後の検査では、中性脂肪は306mg/dlにまで下がりました。初回の検査と比較すると半減です。この調子でいけば、正常値までへらすことができるでしょう。

中性脂肪 サプリメント

うわさの中性脂肪ランキング1位の詳細は?!

中性脂肪研究会の私たちが調査しました。中性脂肪とコレステロールの関係をご存知ですか?!
実は以外なところに中性脂肪解消の秘密があったのです。

中性脂肪を減らすサプリメントの
詳細はコチラ>>

« »