「リポたんぱく」のほとんどが悪玉コレステロール②

中性脂肪とは?

●カイロミクロンとVLDLは中性脂肪運搬トラック


五つのリポたんぱくのうち、脂質のほとんどが中性脂肪であるのは、カイロミクロンとVLDL(超低比亜リポたんぱく)です。この二つは、いわば、中性脂肪を逆ぶトラックのようなものです。ただし、この二種類のトラックは、荷物である中性脂肪を積む場所、運ぶ場所が、それぞれ違います。
カイロミクロンというトラックは、腸で食物から吸収した糖質や中性脂肪を肝臓に運び、コレステロールの合成を調節する働きがあります。

カイロミクロンは、「リポたんぱくリパーゼ」という酵素(代謝促進物質)によって消化され、遊離脂肪酸、HDL(高比重リポたんぱく)、カイロミクロン・レムナントという三つの物質に分解されます。カイロミクロン・レムナントというのは、コレステロールを含んだ小さな粒子で、レムナントとは酵素で消化されなかった「残り物」という意味です。
遊離脂肪酸は中性脂肪として脂肪細胞にたくわえられます。カイロミクロン・レムナントは肝臓にとり込まれますが、量が多いと血液中に残ってしまい、動脈硬化を促進します。
一方、VLDL(超低比重リポたんぱく)は、肝臓で合成された中性脂肪を、末梢組織へと運び、コレステロールを調節するトラックです。
こちらも、カイロミクロンと同じように「リポたんぱくリパーゼ」によって分解され、中性脂肪を遊離脂肪酸として放出します。遊離脂肪酸は中性脂肪として細胞組織にたくわえられ、全身の細胞のエネルギーとして使われます。そして、本体であるVLDLはLDL(低比重リボたんぱく)になり、LDL受容体によって細胞にとり込まれます。

●軽い「リポたんばく」と重い「リポたんばく」

脂肪分はご存じのように、水に浮きます。つまり、脂質は水よりも比重が小さいわけで、脂質が多く含まれるほど、その物質は水よりも軽くなります。
これは、リポたんぱくにも、そのままいえることです。脂肪分の多いリポたんぱくほど軽く、中性脂肪やコレステロールが少ないほど、リボたんぱくは重くなります。
軽いリポたんぱくは、脂肪分が多く、いわゆる「悪玉コレステロール」といわれます。
しかし、そこから中性脂肪、コレステロールといった脂肪分が取れてくると、リポたんぱくは重くなり、この脂肪分の少ないリポたんぱくは、「善玉コレステロール」と呼ばれるようになります。ちなみに、リポたんぱくは、重くなるにつれて、粒子が小さくなります。

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